埋蔵文化財調査報告書

いわき市埋蔵文化財調査報告第180冊 神谷作古墳群

本文92頁/図版36頁 価格2,200円 送料350円
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震災復興関連事業に伴う神谷作101号墳の発掘調査の結果、前方後円墳であることが確定し、周溝内からは形象埴輪および円筒埴輪が大量に出土した。さらに、昭和23年の調査位置がくびれ部分であることも判明した。時期については6世紀後半に位置づけられる。また、北東側から新たに2基の箱式石棺を伴う円墳(神谷作1号墳)が検出された。神谷作101号墳と同時期のものと想定される。

いわき市埋蔵文化財調査報告第179冊 泉町C遺跡2

本文358頁/図版60頁 価格4,000円 送料560円
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泉第三土地区画整理事業に伴う泉町C遺跡の発掘調査は、平成4年の1区から開始され、本書には2~17区の調査成果を収録した。調査の結果、古墳時代前期の折返A遺跡・菅俣B遺跡の「豪族居館」を中心とした集落の範囲が確認された。古墳時代後期から奈良時代には、大規模な集落の形成が確認された。また、関東地方の影響を受けた土器や東海産の須恵器、骨鏃などの広範な交流が推測される遺物が出土した。さらに、近世の「堀江」や廃棄坑の検出など、泉藩の城下町外側の土地利用の様相が明らかとなった。

いわき市埋蔵文化財調査報告第174冊 上野遺跡2

本文50頁/図版26頁 価格700円 送料300円
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上野遺跡は福島県いわき市好間町北好間字上野地内に所在し,好間川左岸の河岸段丘台地上に立地する。個人宅地造成に伴って、畑地の調査を実施した。その結果,縄文時代中期の竪穴住居跡1棟・貯蔵穴3基と、古代の竪穴住居跡2棟をはじめ、弥生時代中期末葉の合わせ口土器棺墓1基を検出した。また、遺構の内外や遺物包含層から弥生時代中期末葉と後期中葉~末葉の土器が出土している。とくに、交互刺突文と磨消縄文で文様が構成されるものや無文土器の一群、さらに完器の採集資料は、近年の市内の調査資料とも比較することができる良好な資料である。

いわき市埋蔵文化財調査報告第173冊 久世原館跡5番匠地遺跡4
-弥生時代遺物包含層・平安時代水田跡の調査-

本文104頁/図版33頁 価格1,100円 送料350円
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久世原館跡・番匠地遺跡は、福島県内で最初に弥生時代中期末の水田跡が発見された遺跡である。今回の発掘調査では、土坑、溝跡、水田跡、遺物包含層などの遺構が検出され、縄文土器、弥生土器、土師器、須恵器、石器・石製品、木製品などの遺物が出土した。水田跡は平安時代と推定され、水田区画のほか水路・畦畔・水口等の付属施設も確認された。また、第2号溝跡・遺物包含層より、弥生時代中期から後期の土器を中心とする多量の遺物が出土した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第168冊 三反田B遺跡・三反田遺跡・薄磯貝塚2

本文78頁/図版22頁 価格890円 送料350円
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【三反田B遺跡】
 土坑・ピット群を検出した。土坑は弥生時代に、ピット群は縄文時代に位置づけられる可能性がある。調査区内からは弥生時代中期中葉から末葉の沈線文系土器群が出土し、それにともなって石鏃・太型蛤刃石斧・扁平片刃石斧・ノミ形石斧・有角石器などの石器が出土した。中でも有角石器は市内5例目の出土となり、特筆される。
【三反田遺跡】
 土坑・溝跡を検出した。いずれも近代以降のものと判断される。遺物は表土より近・現代の陶磁器が出土した。
【薄磯貝塚】
 堀立柱建物跡・土坑・溝跡・ピット・土手状遺構・盛土遺構・遺物包含層を検出した。遺物包含層からは磨消縄文系土器、石器・石製品が出土し、弥生時代中期に位置づけられる。堀立柱建物跡・土坑・溝跡・ピット・土手状遺構は、周辺より近世の陶磁器が出土しており、近世以降に比定される。いずれも浅く、後世に強い削平を受けている。盛土遺構はこの削平によって生じた凝灰岩礫を用いて構築されており、近代以降に比定される。

いわき市埋蔵文化財調査報報告165冊 震災復興関連市内遺跡発掘調査報告(平成25年度)
原前遺跡・大畑B遺跡・専称寺境域・神谷作古墳群
 ※残部少

本文166頁/図版44頁 価格1,520円 送料350円
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【原前遺跡】
 浜堤上で古墳時代前期の竪穴住居跡1軒を検出した。竪穴住居跡からは、土師器の甕・高杯・砥石が出土している。また、弥生時代中期の龍門寺式期の土器が数多く出土した。
【大畑B遺跡】
 縄文時代中期の大木8a式期から後期の加曽利B2式期までの土器や石器が出土した。また、下層で土坑・ピットを検出した。
【専称寺境域】
 総門は、近世以降に生地をして建てていることが判明した。かつら石や雨落ち溝跡に改修の痕跡が認められた。現在の総門の礎石は19世紀末葉頃に設置されたと考えられる。
 また、現在の本堂は1m以上の盛土の上に建立されていることが判明した。盛土層の下に、2回の火災跡と3回の整地跡を確認した。創建期の区画溝跡、寛永年間再建の建物の礎石と土手状遺構、寛文年間の再建時の地鎮跡地を検出した。
【神谷作古墳群(第101号墳)】
 砂丘に埋没していた古墳の墳丘と周溝を確認した。墳丘は円形を呈し、裾部で直径約42mとなることが推察されるが、全体形は判明しなかった。周溝からは円筒埴輪が出土した。

いわき市埋蔵文化財調査報報告154冊 古川遺跡

本文160頁/図版40頁 価格2,100円 送料350円
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 古川遺跡は屋内運動場の改築工事により平成19年に実施された発掘調査の報告書である。検出された主な遺構は竪穴住居跡、土坑、古墳であり、石製模造品の出土が多いことから、工房跡の存在が推測される。出土遺物は古墳時代から平安時代が主体となる。古墳時代の良好な資料が多く、大浦地区の古墳時代の様相を考える上で貴重な遺跡と言える。

いわき市埋蔵文化財調査報告第119冊 和具B遺跡・和具C遺跡

本文82頁/図版22頁 価格1,000円 送料300円
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 四倉町下柳生地内にあって、仁井田川の河岸段丘裾部に形成された古墳時代・中世の集落跡の調査報告。和具B遺跡の大型土坑から12世紀代の龍泉窯青磁碗および常滑系甕が出土した。中世の時期に沢を埋めるなどの開発行為が想起される。和具C遺跡の竪穴住居跡は古墳時代後期に属する。

いわき市埋蔵文化財調査報告第115冊 応時遺跡 ※残部少

本文166頁/図版75頁 価格2,400円 送料560円
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 勿来町大高に所在する陸奥国菊多郡の郡衙跡と推定される郡遺跡に近接する遺跡の調査報告。古墳時代後期(6世紀~7世紀中頃)を中心とする集落跡で、弥生時代後期~奈良時代にかけての竪穴住居跡30棟あまりを検出。豊富な出土遺物や遺構は、土器編年の構築はもちろん当該時期の考古学的研究には欠かせない資料である。また、弥生後期週末に比定される竪穴住居跡より、北陸系と思われる無文の甕形土器が出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第110冊 菊竹遺跡 ※残部少

本文122頁/図版47頁 価格500円(割引価格) 送料350円
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 好間町小谷作に所在する古墳時代墓跡と平安時代集落跡の調査報告。遺構は、円墳2基・土壙墓9基・竪穴住居跡4棟・土器棺墓1基などが検出された。遺物では、円墳周溝からのU字型鋤先、土壙墓から鉄剣・鉄刀・刀子など鉄製品の出土が特筆される。また、竪穴住居跡からは、10紀代に比定される土器の一括資料が出土した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第107冊 夏井廃寺跡

本文272頁/図版111頁 価格1,300円(割引価格) 送料560円
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 平下大越に所在する陸奥国磐城郡古代寺院跡の調査報告。磐城郡衙(根岸遺跡)関連寺院の調査。福島県指定史跡の塔跡を含め主要堂塔3棟とその伽藍域を区画する溝を検出。付属施設の掘立柱建物跡・幢竿支柱跡を検出。最も新しい段階の中門を検出。平成17年に根岸官衙遺跡群として国指定史跡となった。

いわき市埋蔵文化財調査報告第103冊 折返B遺跡

本文114頁/図版35頁 価格600円(割引価格) 送料350円
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 泉町滝尻に所在する平安時代の集落跡の調査報告。竪穴住居跡4棟、掘立柱建物跡10棟が検出されている。柱材の14C年代測定により掘立柱建物跡の年代が8世紀~9世紀と判明。

いわき市埋蔵文化財調査報告第91冊 桜町遺跡

本文105頁/図版30頁 価格300円(割引価格) 送料350円
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 平に所在し、近世磐城平城跡西縁部の調査報告。古墳時代前期~平安時代に属する集落跡、古墳を検出。古墳時代前期の住居跡からは、共伴する土師器のセットが出土した。また、中世~近世に属する墓跡群を検出し、陶磁器・銭貨類等の遺物と人骨10体が出土した。他に、弥生土器・独鈷石等が出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第90冊 栗木作遺跡

本文159頁/図版50頁 価格800円(割引価格) 送料350円
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 四倉町に所在する市道建設工事関連に伴う調査報告。A区の土抗からは、縄文時代早期の一括資料や弥生時代の石斧の未製品、B区の住居跡からは石器が埋納された状態で出土している。いわき市内の弥生時代中期の良好な資料といえる。

いわき市埋蔵文化財調査報告第89冊 上ノ台遺跡 ※残部少

本文60頁/図版28頁 価格400円(割引価格) 送料350円
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 好間町北好間に所在する常磐自動車道延伸に伴う家屋移転による宅地造成関連の調査報告。縄文時代前期の竪穴住居跡2棟(大木2a式・浮島Ⅰ式)、平安時代の住居跡3棟を調査、浮島Ⅰ式期の住居跡は市内初の検出となった。平安時代では、常磐道関連調査の成果(いわき市埋蔵文化財報告67冊)とあわせて、集落の構成がわかる事例となった。

いわき市埋蔵文化財調査報告第84冊 荒田目条里制遺構・砂畑遺跡

本文1570頁/図版250頁 価格2,800円(割引価格) 送料着払
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 平荒田目・菅波に所在する古代陸奥国磐城郡官衙関連遺跡の調査報告。弥生時代~近世までの複合遺跡で、特に奈良・平安時代には豪族居宅を中心とした集落が出現し、8世紀後半~10世紀中葉までの7期の変遷が確認された。遺物では多量の墨書土器、木簡・帯金具・人面墨書土器・漆紙文書などや、集落に伴う水田跡の大溝跡からは祭祀遺物が多量に出土している。郡符木簡が出土した荒田目条里遺跡は、この大溝跡の上流にあたる。総括では、遺構群の変遷と共に、古代~近世までの土器類・陶磁器類の共伴関係と変遷についての考察をおこなった。他に、弥生時代前期の北奥遠賀川系土器やコーングロスが認められる板状剥片石器を含めた多量の弥生時代の石器類、東海系の古式土師器類、北関東の影響を受けた埴輪、中国産の白磁四耳壺・青白磁梅瓶、幕末のヨーロッパ産の輸入陶器などが出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第81冊 小茶円遺跡

本文79頁/図版33頁 価格400円(割引価格) 送料350円
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 平山崎に所在する古代集落の調査報告。竪穴住居跡1棟、掘立柱建物跡2棟などが検出された。住居跡の覆土中からは、8世紀後半の一括資料が出土している。第4号土坑は、市内でも2例目となる中世の火葬施設と考えられる。

いわき市埋蔵文化財調査報告第80冊 稲荷原遺跡

本文194頁/図版45頁 価格600円(割引価格) 送料350円
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 好間町上好間に所在する弥生時代集落跡の調査報告。弥生時代中期後半に属する竪穴住居跡と、陥し穴を含む土坑群を検出。また、平安時代の竪穴住居跡も検出している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第79冊 千速A遺跡

本文29頁/図版8頁 価格300円(割引価格) 送料300円
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 小名浜下神白に所在する丘陵斜面部の調査報告。調査面積 100㎡ながら土器・石器を含む弥生時代中期末葉~後期初頭の遺物包含層を検出した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第78冊 横山古墳群B・金波遺跡・北ノ作B遺跡

本文14頁/図版15頁 価格300円(割引価格) 送料300円
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【横山古墳群B】
 平上平窪に所在する、半分ほど残存していた円墳の範囲確認調査報告。直径約15m・高さ約1.8m。主体部は凝灰質砂岩を用いた積石の横穴式石室。
【金波遺跡】
 四倉町白岩に所在している平安時代集落の試掘調査報告。土師器など出土。
【北ノ作B遺跡】
 四倉町白岩に所在する、隣接する丘陵上に営まれた古墳時代~平安時代の集落から流れ込んだと考えられる遺物包含層の試掘調査報告。土師器など出土。

いわき市埋蔵文化財調査報告第77冊 横山B遺跡

本文313頁/図版104頁 価格1,300円(割引価格) 送料560円
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 平下平窪に所在する常磐自動車道関連の調査報告。旧石器時代~江戸時代後期の遺物・遺構を多数検出した。特に、縄文中期(大木7b~8a・8b式期中心)の竪穴住居跡7棟・貯蔵穴17基、縄文時代晩期終末期の竪穴住居跡1棟・土坑群の検出は特筆される。また、6世紀後半の古墳(群集墳の一部)主体部からは、人骨・小刀・鉄鏃などが出土した。掘立柱建物跡11棟や井戸跡・土坑群の検出によって、近世村落の一様相が解明された。

いわき市埋蔵文化財調査報告第74冊 石坪遺跡

本文64頁/図版28頁 価格400円(割引価格) 送料350円
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 大久町大久に所在する国道6号久之浜バイパス関連の調査報告。丘陵斜面から裾部にかけて、古墳時代後期を中心とした竪穴住居跡10棟が検出。小礫に「大」と墨書きされた経石1点が調査区内より出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第73冊 松ノ下遺跡

本文446頁/図版115頁 価格1,800円(割引価格) 送料710円
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 川部町に所在する縄文時代中期のいわきを代表する集落跡の調査報告。34棟の竪穴住居跡や多数のフラスコ状土坑が検出された。4棟は東関東系の有段式竪穴である。縄紋時代前期では興津式土器と大木5式土器が共伴する土坑もあり、土器編年を考える上で注目される。付篇は、人骨の分析、黒曜石の産地同定、樹種・堅果の同定を収録。

いわき市埋蔵文化財調査報告第71冊 郡遺跡・広畑B遺跡

本文66頁/図版32頁 価格300円(割引価格) 送料350円
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 勿来町窪田に所在する郡遺跡の陸奥国菊多郡衙跡の第3次調査報告。奈良時代の高床式総柱建物跡が検出され、郡衙の正倉に比定された。縄文時代中期末~後期前葉の敷石住居跡1棟・竪穴住居跡3棟も検出。好間町小谷作に所在する広畑B遺跡は、平安時代の遺物包含層を検出した。あわせて、遺跡内から採集された古墳時代の土製・石製模造品を収録した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第68冊 大谷遺跡

本文360頁/図版113頁 価格1,900円(割引価格) 送料560円
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 平中平窪に所在する常磐自動車道延伸関連の調査報告。平奈良時代~平安時代を主体に、江戸時代中期~後期の遺構・遺物を多数検出。奈良時代~平安時代の遺構として、竪穴住居跡17棟、掘立柱建物跡18棟、柱穴列跡6条、井戸跡1基の他に「國」銘墨書須恵器を多出した祭祀土坑がある。奈良時代末~平安時代の土師器・須恵器は土器変遷を考える上で重要。近世墓10基の検出も特筆される。

いわき市埋蔵文化財調査報告第67冊 上ノ台遺跡

本文419頁/図版111頁 価格1,700円(割引価格) 送料560円
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 好間町北好間に所在する常磐自動車道延伸関連の調査報告。縄文時代早期~前期前半を主体とした集落と江戸時代の屋敷跡の報告。縄文時代の集落から早期末の東海系土器や大木2a式土器が出土。江戸時代の屋敷跡は、2軒分の敷地跡が確認され屋敷墓跡も検出。

いわき市埋蔵文化財調査報告第65冊 白岩堀ノ内遺跡

本文154頁/図版43頁 価格600円(割引価格) 送料350円
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 四倉町中島に所在する白岩バイパス関連の調査報告。弥生時代中期後葉を主体とした遺物包含層より出土した土器と石器・石製品や平安時代の流路跡より出土した土師器・須恵器・木製品などの遺物は注目に値する。近代窯跡関連の窯道具・窯体片及び碗や皿などの製品と軌道跡の検出も見のがせない。

いわき市埋蔵文化財調査報告第64冊 大場C遺跡

本文70頁/図版20頁 価格600円(割引価格) 送料350円
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 久之浜町久之浜に所在する国道6号久ノ浜バイパス関連の調査報告。古墳時代後期~奈良時代初頭に属する竪穴住居跡2棟、陥し穴や貯蔵穴と推定される土坑群、弥生時代中期の遺物包含層を検出。底面に円形の小穴を有する円筒形土坑の検出は市内初出。

いわき市埋蔵文化財調査報告第60冊 屋敷前遺跡

本文136頁/図版36頁 価格700円(割引価格) 送料350円
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 好間町北好間に所在する常磐自動車道関連の調査報告の第4集。昭和60年度に続く第2次調査にあたる。旧石器では荒屋型彫器1点を検出。古代では竪穴住居跡6棟と掘立柱建物跡1棟を検出。近世では現存する屋敷地の平場から建物跡と廃棄土坑が検出された。

いわき市埋蔵文化財調査報告第59冊 小茶円遺跡・上ノ内遺跡

【小茶円】本文23頁/図版12頁【上ノ内】本文19頁/図版10頁
価格300円(割引価格) 送料300円
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 平山崎に所在する小茶円遺跡(馬場地区)は、竪穴住居跡が検出され9世紀末~10世紀初頭に属する土師器杯・赤焼土器などの遺物が出土。勿来町四沢に所在する上ノ内遺跡(2次調査)は、縄文時代~平安時代の複合遺跡。縄文時代後期前葉の包含層と竪穴住居跡を検出。多量の縄文土器(綱取Ⅱ式期)などが出土。

いわき市埋蔵文化財調査報告第58冊 白岩堀ノ内館跡

本文123頁/図版65頁 価格600円(割引価格) 送料350円
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 四倉町白岩に所在する白岩バイパス関連の調査報告。弥生時代中期後葉~末葉を主体とする遺物包含層より磨製石斧やその未成品、刃部を形成し光沢を有する剥片石器、円形に整形し両面に擂鉢状の凹みを持つ滑石製石器を出土。古代では、古墳時代中期後半の一括資料が注目される。

いわき市埋蔵文化財調査報告第57冊 五反田A遺跡

本文152頁/図版50頁 価格900円(割引価格) 送料350円
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 平上平窪に所在する常磐自動車道延伸関連の調査報告。奈良時代~平安時代に位置し、窯変した須恵器を転用した暗渠状の周溝と外周溝を持つ竪穴住居を検出。遺物では、東北地方で最も古い段階のロクロ使用の土師器杯とロクロを使用しない土師器杯や須恵器杯がセットで出土。

いわき市埋蔵文化財調査報告第55冊 上ノ原経塚

本文154頁/図版81頁 価格1,500円(割引価格) 送料560円
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 好間町北好間に所在する平安時代(12世紀)の経塚の調査報告。紙本朱書法華経8巻・銅鋳製経筒(宝珠鈕付甲盛り印籠蓋有節円筒式)1口のほかに鉄小刀・鉄鏃・須恵器・赤焼土器・白磁などの副納品が多数出土。経塚は段丘礫乱積みによる小石室構造(有槨式D型式)を呈し、鉄小刀と鉄鏃の配置から一定の法式による儀式のようすが明らかとなった。

いわき市埋蔵文化財調査報告第51冊 小茶円遺跡

本文36頁/図版10頁 価格200円(割引価格) 送料300円
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 平山崎に所在する小茶円遺跡は、多数の灰釉陶器や木簡を出土したことで知られている。本調査地点からは、平安時代の竪穴住居跡3棟、掘立柱建物跡1棟を検出。14世紀中頃の常滑産広口壺、古瀬戸の瓶子等が出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第50冊 泉町C遺跡

本文139頁/図版33頁 価格600円(割引価格) 送料350円
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 泉町滝尻に所在する泉第三土地区画整理事業関連の調査報告。弥生・古墳時代の集落跡と近世・近代の陶磁器を含む遺物包含層を検出。古墳時代後期の竪穴住居跡からは良好な一括資料が出土。陶磁器は、泉藩の城下町における庶民生活を窺わせるものであり、市内の代表的な近世・近代陶磁資料を網羅的に掲載した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第49冊 大谷遺跡・花ノ井遺跡

本文44頁/図版16頁 価格300円(割引価格) 送料300円
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 平平窪に所在する大谷遺跡は、近世~近代にかけての集礫と整地層を確認。錦町に所在する花ノ井遺跡は、平安時代の竪穴住居跡・土師器を検出。周辺地域では初めて縄文時代晩期大洞C2式とA式をつなぐと思われる土器が確認された。

いわき市埋蔵文化財調査報告第48冊 永田遺跡

本文102頁/図版42頁 価格700円(割引価格) 送料350円
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 四倉町白岩に所在する白岩バイパス関連の調査報告。弥生時代中期のコーン・グロス(光沢)を有する大型剥片石器2点が発見された。平安時代の竪穴住居跡6棟及び鍛冶炉4基を検出。皿状木製品(漆器)や10世紀中葉~後葉の土師器の一括資料が注目される。大型剥片石器の使用痕分析、皿状木製品の表面塗装分析などを付篇として掲載した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第44冊 大平B遺跡・大平C遺跡

本文144頁/図版33頁 価格700円(割引価格) 送料350円
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 平赤井に所在する常磐自動車道関連の調査報告。大平B遺跡から古墳時代後期の竪穴住居跡が5棟検出された。また近代の屋敷跡も注目される。大平C遺跡からは古代の木炭焼成土坑が検出された。巻末に木炭焼成土坑関連の6編の付篇と、木炭焼成実験のカラー図版を掲載した。

いわき市埋蔵文化財調査報告第36冊 上ノ原C遺跡

本文36頁/図版14頁 価格300円(割引価格) 送料300円
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 小川町西小川に所在する古墳時代後期集落の調査報告。4棟の竪穴住居跡を検出。第1号住居跡から出土した土器群は、いわき市内のこの時期の編年を考察する上で基準資料となろう。

いわき市埋蔵文化財調査報告第35冊 小山遺跡

本文47頁/図版14頁 価格300円(割引価格) 送料300円
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 平中山に所在する国道6号常磐バイパス関連の調査報告。遺構は、竪穴住居跡3棟(奈良時代前期1棟、後期1棟、平安時代前期1棟)、土坑3基、炭窯1基が検出。遺物では、弥生時代後期土器、土師器甕・須恵器が出土。

いわき市埋蔵文化財調査報告第28冊 大畑E遺跡

本文318頁/図版61頁 価格1,000円(割引価格) 送料560円
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 泉町下川に所在し、昭和45・47年に調査された大畑貝塚A・J地点の隣接部分の調査報告。縄文時代早期・弥生時代中期後半の埋設土器・遺物包含層と弥生時代中期・古墳時代~平安時代の竪穴住居跡を検出した。弥生時代中期後半の磨消縄文土器群、カマド出現期とされる古墳時代中期及び後期土器の良好な一括資料が出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第27冊 岸遺跡

本文237頁/図版80頁 価格900円(割引価格) 送料560円
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 渡辺町田部に所在する古代~中世を主体とする遺構群の調査報告。墨書土器、木製品、土製馬、オランダ焼、蛇紋岩製石帯の出土が特筆される。付編には出土した木製品やオランダ焼・獣骨類についての論考を収録。

いわき市埋蔵文化財調査報告第25冊 御台横穴A群・御台遺跡

本文158頁/図版92頁 価格600円(割引価格) 送料560円
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 内郷御台境町に所在する横穴群とその丘陵頂部調査報告。横穴は46基を調査し、古墳時代~平安時代まで存続することが知られた。第18号横穴からは県内最古相を示す提瓶、6世紀後半の直刀が出土。

いわき市埋蔵文化財調査報告第21冊 屋敷前遺跡

本文134頁/図版52頁 価格500円(割引価格) 送料350円
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 好間町北好間に所在する先土器時代~江戸時代までの遺構・遺物が検出された遺跡の調査報告。縄文時代前期初頭の陥し穴状遺構、江戸時代の輪宝墨書土器など内容豊富。

いわき市埋蔵文化財調査報告第18冊 寺台遺跡

本文236頁/図版55頁 価格700円(割引価格) 送料560円
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 好間町中好間に所在する国道49号平バイパス関連の調査報告。出土遺物は、縄文時代早期~江戸時代後期に及び、特に古墳時代~平安時代の土師器(手捏土器の一括資料)、平安時代の土師器(セット関係)が特筆される。また、いわき地方における手捏土器の変遷と平安時代の土器(ロクロ土師器)の編年を収録。

いわき市埋蔵文化財調査報告第17冊 石坂遺跡

本文152頁/図版44頁 価格500円(割引価格) 送料350円 
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 好間町中好間に所在する国道49号平バイパス関連の調査報告。平安時代の竪穴住居跡3棟、中世~近世の掘立柱建物跡11棟などを検出。古代の土器や中世~近世農家の建物配置の変遷についてまとめている。

いわき市埋蔵文化財調査報告第12冊 弾正作横穴群

本文318頁/図版79頁 価格1,000円(割引価格) 送料560円
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 好間町今新田に所在し、丘陵斜面部の 159基の横穴と同一丘陵頂部平坦面の16棟の竪穴住居跡(古墳時代~平安時代)の調査報告。横穴の形態的・時間的変遷及び集落と横穴の関連など多くの成果を所収。横穴から須恵器や青銅製六鈴釧・勾玉・管玉・ガラス玉など多くの遺物が出土している。

いわき市埋蔵文化財調査報告第12冊 愛谷遺跡

本文2576頁/図版160頁 価格3,500円(割引価格) 送料着払
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 好間町愛谷に所在する縄文時代~中世の大規模複合遺跡(出土遺物約 220万点)の調査報告。縄文集落の斜面に廃棄された遺物包含層出土の縄文時代中期~後期初頭を中心とする約4万点におよぶ土器・石器・石製品・土製品などを掲載。東北地方南部の該期土器編年を確立。弥生時代天王山式期竪穴住居跡、古墳時代前期の方墳(鉄刀・鉄剣・有肩鉄斧・袋状鉄斧・臼玉など出土)、中世城館縄張りなどの全容を解明。

いわき市埋蔵文化財調査報告第11冊 龍門寺遺跡

本文827頁/図版151頁 価格2,000円(割引価格) 送料710円
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 平下荒川に所在する縄文時代早期(撚糸文系)~江戸時代にわたる複合遺跡の調査報告。竪穴住居跡2棟と遺物包含層より、膨大な量の磨消縄文系土器群(弥生中期前半)が出土し、学会の注目するところとなった。土器の特徴から「龍門寺式」を提唱している。また古墳時代~平安時代の集落、6~7世紀の円墳、中・近世陶磁器資料と内容豊富。

いわき市埋蔵文化財調査報告第9・10冊 日吉下遺跡・四郎作遺跡

【日吉下】本文219頁/図版75頁【四郎作】本文192頁/図版56頁
価格2,000円(割引価格) 送料560円
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 常磐三沢町に所在する日吉下遺跡は、中世城館の調査報告。14~16世紀の陶磁器が出土。古墳時代~平安時代の竪穴住居跡、木炭窯の調査成果もあわせて収録。鹿島町米田に所在する四郎作遺跡は、近世民家の調査報告。15棟の掘立柱建物跡と近世陶磁器の出土は注目される。弥生土器・陶硯についての論考を収録。

いわき市埋蔵文化財調査報告第7冊 内宿遺跡

本文86頁/図版24頁 価格800円(割引価格) 送料350円
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 平下神谷に所在する古墳時代前・後期、奈良・平安時代の集落跡の調査報告。浜堤上に立地する集落として注目される。とりわけ古墳前期の土器セットは貴重である。また、市内出土の古式土師器集成を収録。

いわき市埋蔵文化財調査報告第6冊 朝日長者遺跡・夕日長者遺跡

本文577頁/図版205頁 価格2,000円(割引価格) 送料着払
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 泉町下川に所在し、朝日長者遺跡109棟、夕日長者遺跡80棟の竪穴住居跡が検出された東北地方最大級の古代集落跡の調査報告。なかでも、朝日長者遺跡の2基の土坑から出土した祭祀関連遺物や、両遺跡の時代別集落及び遺物変遷についての論考が特筆される。

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