2月11日(土)、「ペアで勾玉をつくろう!」が開催されました。今回は、バレンタインデーにちなんで恋人や夫婦、親子などペアで勾玉づくりを体験してもらうというコンセプトで開催しました。事前申込も早々に埋まり、当日は39組83名の参加をいただきました。
体験では、通常の体験会で使用する滑石とは違いピンク色の石を使用しました。体験後は、参加者全員にホットドリンクとまほろん(県文化財センター白河館)の勾玉クッキーを振る舞いました。参加者の皆さんは、思い思いの形の勾玉を胸に、笑顔でティータイムを過ごしていました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
28年度第3回企画展「道具の歴史Ⅲ-遺跡から出土した木の道具-」の展示解説会を1月28日(土)に開催しました。はじめに館長から木製品の歴史や技術についての解説があり、その後実際に出土した遺物についての解説がありました。
説明の後、28年度に新設された市立出土遺物整理収蔵施設を見学しました。施設内では、木製品と金属製品で部屋の温度と湿度が異なるように設定されており、市内で発掘された遺物が保管されています。13名の参加者の皆さんには、普段見ることのできない資料館の裏側を見学する貴重な時間を過ごしていただきました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
1月21日(土)、新規登録者3名と既登録者の6名計9名の参加を得て、28年度ボランティア養成講座を開催しました。館長からボランティアの心構えの話を聞いたあと、館の主たる体験プログラムである勾玉づくりの進め方と注意点について学習しました。次いで、新規の方は勾玉づくり、既登録ボランティアの方は鹿角アクセサリーづくりを体験しました。
新規の皆さまには29年度からボランティアとして活動いただく予定です。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
11月3日(木)文化の日、古代まつりを開催しました。前日までの予報に反し、当日は爽やかな秋晴れとなりました。来館者は去年の倍以上の383名を数え、お昼には、きのこや猪・鹿肉のナンプラー仕立て縄文鍋、古代米のおにぎり、猪と鹿の焼肉、秋刀魚の塩焼きなどの試食体験に多くの皆さんが舌鼓を打ちました。(実体験者総数は以下の通り)
項 目 | 体験者数 | 体 験 内 容 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
勾玉づくり | 埴輪づくり | 鹿角アクセサリー づくり |
火おこし体験 | 弓矢体験 | ||
午前の部 | 114名 | 22名 | 12名 | 24名 | 22名 | 34名 |
午後の部 | 103名 | 22名 | 10名 | 27名 | 11名 | 33名 |
合 計 | 217名 | 44名 | 22名 | 51名 | 33名 | 67名 |
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
10月29日(土)、第2回企画展関連事業「探訪会」を開催しました。当日は天気にも恵まれ、31名の参加者は湯長谷藩や磐城平藩に縁のある地を巡りながら、歴史の流れに思いを馳せました。探訪ルートは以下の通りです。
■湯長谷藩
龍勝寺-武家屋敷-藩校跡-御陣屋跡(堀跡・土塁跡・馬乗馬場跡)-城下町跡(太平桜酒造)
■磐城平跡
揚土-高麗橋-六間門-黒門-追手門-中門-本丸(三階櫓-八ツ棟櫓-白蛇堀-弓門-旧藩庁跡)
塗師櫓跡-丹後沢-良善寺
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
10月1日(土)、講師に渡辺文久先生(いわき市文化財保護審議会委員)を招き、第2回企画展「近世いわきの藩展Ⅲ 磐城平藩-井上・安藤時代-」関連講演会および展示解説会が開催されました。当日は総勢48名の歴史ファンの皆さまが受講されました。演題は「安藤家と磐城平藩」。受講された方々は、皆渡辺先生の講話に熱心に耳を傾けていました。講演会終了後は、当館館長より企画展の展示品についての解説会がありました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
9月25日(日)、福島県文化財センター白河館まほろんで開催された「まほろん15周年体験フェスタ」に参加しました。全国9箇所の文化施設や団体が一堂に会し、それぞれイチオシの体験活動や展示を行ないました。当館は、「フラハニーをつくろう」(埴輪づくり体験)を実施し、沢山のお客様に楽しんでいただくことができました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
8月20日(土)、夜半からの大雨が上がるも曇天一時小雨の中、6年目を迎えたキッズミュージアムが開催されました。
今年は勾玉づくりやガラス玉づくりに加え、新たに土偶づくりをプログラムに組み込みました。炊き出しコーナーでは、今年もNPO法人秀明インターナショナルの皆さんにご協力頂き、大盛況となりました。最終的な来館者は300名を越え、キッズミュージアムは大成功で幕を閉じました。ボランティアの皆さん、NPO法人秀明インターナショナルの皆さん、ご協力ありがとうございました。(入館者・体験者総数は以下の通り)
項 目 | 入館者 | 体験者 | 体 験 内 容 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
勾玉 | 埴輪 | ガラス玉 | 拓本 | パズル | 魚釣り | 輪投げ | 縄文の装い | ぬり絵 | |||
午前の部 | 171名 | 325名 | 32名 | 8名 | 11名 | 15名 | 46名 | 76名 | 71名 | 36名 | 30名 |
午後の部 | 133名 | 302名 | 32名 | 9名 | 12名 | 31名 | 38名 | 58名 | 62名 | 28名 | 32名 |
合 計 | 304名 | 627名 | 64名 | 17名 | 23名 | 46名 | 84名 | 134名 | 133名 | 64名 | 62名 |
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
館の入り口が七夕かざりに装いされた平成28年8月7日(日)、夏休み体験学習会を開催しました。
当日は天気にも恵まれ、市内・県外から約280名の参加者があり、埴輪づくりや勾玉づくりなどの古代の体験プログラムを楽しんで頂きました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
平成28年8月6日(土)、小学生を対象とした歴史講座「自由研究に挑戦しよう!!」を開催しました。
当日は7名の小学生が参加し、江戸時代の歴史と磐城平藩について熱心に学習しました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
平成28年8月2日(火)、U-15WBSCinいわき文化プログラムの一環として、市内ホテルにて勾玉づくり体験を開催しました。
この事業は、「U-15ベースボールワールドカップ2016inいわき」の期間中に他国の選手に日本の文化に触れて頂く機会を設け、選手達の滞在を一層意義のあるものにしたいという考えのもと企画されたものです。当館の勾玉づくり体験プログラムにはパナマ代表の選手達が参加してくれました。
選手達は皆笑顔で、日本の古代のアクセサリーである勾玉づくりを楽しんでくれました。パナマ代表チームのみなさん、本当にありがとうございました!!
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
平成28年7月26日(火)、地元青少年育成市民会議藤原支部共催事業「展示品を描こう」を開催しました。地元の小・中学生あわせて23名が参加し、館内に展示されている縄文土器や埴輪をモデルに自由に絵画を楽しみました。
完成した作品は、夏休み期間中館内に展示しました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
平成28年7月9日(土)に、平成28年度第1回企画展関連事業「遺跡報告会」及び「展示解説会」が開催されました。
当日は県内外から27名の考古学ファンが訪れました。公益財団法人いわき市教育文化事業団職員が、それぞれ担当した4遺跡の調査及び研究成果について報告した後、展示室で展示品の解説を行うとともに、受講者からの熱心な質問に答えました。
(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)
平成28年5月4日(水)に、毎年恒例のゴールデンウィーク体験学習会が開催されました。外は冷たい雨が降る生憎のお天気でしたが、なんと200名を超える来館者があり、大盛況となりました!
来館者の皆様には、勾玉づくりやハニワづくりなど様々な古代の体験を楽しく学習していただくことができました。(下記サムネイル画像をクリックすると大きくなります。)